- ケンドーコバヤシ、武藤敬司の引退試合を体調不良で直接観戦することが叶わず「満員の東京ドームで一席空いていたのは、私が押さえていた席です」 投稿日 2023年3月6日 07:00:03 (ラジサマリー)
2023年3月4日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、武藤敬司の引退試合を体調不良で直接観戦することが叶わなかったと語っていた。
ケンドーコバヤシ:皆さん見ましたか?やっぱり2.21のね、武藤敬司引退というね。本当、凄いものをね見させていただきました。
皆さんもアーカイブであるとか、もちろん会場に行った方もおられるし、PPV見られた方もおられると思います。最後の戦いはね、ノアのリングでありながら新日本プロレスのエースの一角、内藤哲也を指名してね。
「内藤、最後の試合、お前に決めた!」っていうね。内藤の目を見開くポーズと、プロレスラブポーズでこう睨み合うという、最高のシーンをね、演じられてました。
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かつててね、内藤哲也といえばね、もうそもそも武藤敬司に憧れて、新日本デビューして数年、正統派レスラーとして、武藤敬司リスペクトしすぎて、武藤敬司の動きそのものを取り入れてね、試合を展開して、ベビーフェイスでやってた時にやっぱ人気が出ずに、逆にブーイングが起こるようなって。
やっぱ、「オリジナリティの欠如」みたいなことがやっぱお客さんの当時、鼻についていたのか。そこからメキシコへ修行に行き、自らのオリジナリティあふれる動きを展開して、逆にトップレスラーに上り詰めたという男なんですが。
その内藤哲也を指名した武藤敬司、引退試合でね、内藤哲也が封印していた武藤敬司の動きを再び封印を解いて、それを武藤敬司本人に繰り出すという、凄くドラマチックな試合で私、感動しました。
…あの時、満員の東京ドームで一席空いていたのは、私が押さえていた席です。
神田伯…
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Source: ラジサマリー