- 阪神・矢野監督、糸井は「レギュラーじゃない」超人にシビアな評価 投稿日 2021年2月16日 12:02:54 (阪神タイガースちゃんねる)
超人よ、はい上がってこい-。復活を信じるからこそ、矢野監督は厳しい言葉で糸井に猛ゲキを飛ばした。豊富な実績や経験はあっても、今は挑戦者の立場。ベテランに“裸一貫”からの猛アピールを求めた。
「(試合に)出たいんじゃなくて、出ないとでしょ。レギュラーじゃないんだから、もう現状は。嘉男(糸井)だって、その気だろうし」
14日に糸井は宜野座球場での残留練習でシート打撃に参加。今キャンプ初の“実戦形式”では、馬場との対戦で空振り三振、中飛に終わり、西純との対決では四球だった。計3打席で快音は響かなかった。「まだまだ。あれは実戦じゃない。実戦です。実戦じゃない」と超人節も飛び出したが、厳しい立場は自身が一番理解している。
昨季は86試合の出場で打率・268、2本塁打、28打点。阪神移籍後最少の試合数だった。右膝の不安などけがに泣かされて、右翼の定位置は陽川や中谷らに明け渡しただけに「僕もアピールしていかないといけないので」と悲壮な決意で今キャンプに臨んでいる。
猛アピールを続ける近大の後輩でD1位・佐藤輝(近大)や高山に加え、サンズやメル・ロハス・ジュニア外野手(30)=前韓国KT=が加われば、外野の定位置争いはさらに激しくなる。
今後、チームは16日の楽天戦など練習試合が今月だけであと7試合予定されている。昨年、糸井は2月23日の広島とのオープン戦で初実戦を迎えた。矢野監督は今後の起用について「まだ(シート打撃で)打ったところだから、(試合に)いつ出るかは分からないけど」と明言を避けたが、出場する日は近そうだ。
「現状、もう一回、(定位置を)奪い取るというか。嘉男もその気持ちでやっているだろうし。調整プラスアルファというのはあるんでね」
指揮官のシビアな評価に応えられるか。糸井の底力が南国沖縄の地で試される。(新里公章)
2/16(火) 5:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210216-00000517-sanspo-base
「まだまだ。あれは実戦じゃない。実戦です。実戦じゃない」
まだまだあれは実戦じゃないからこれからです
だがレギュラー争奪戦では実戦そのものです
その実戦にふさわしい結果じゃないのでこれからも奮闘します
この記事には書いてないが、「実戦です。実戦じゃない。
さあ、どっち?」という超人クイズを出した
まだまだ。(調子が)
あれは実戦じゃないです。(まだ実戦で使える状態じゃない)
実戦です。(使える状態になってはじめて実戦で通用する)
実戦じゃない。(まだ開幕まで時間があるのでじっくり調整を進めていきます)
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Source: 阪神タイガースちゃんねる