- 【驚報】阪神佐藤輝明規格外パワー、平凡?飛球が頭上越えた 投稿日 2021年3月1日 11:02:28 (阪神タイガースちゃんねる)
【写真】佐藤輝に左越え適時二塁打を打たれ失点する木沢
キャンプ最終実戦のヤクルトとの練習試合(浦添)に3番左翼で出場。その第1打席で、高々と上げた飛球を左翼手に浅い左飛と勘違いさせて前進させた後、慌ててバックさせて頭上を越す先制二塁打にした。佐藤輝だからこそなせるパワー長打で、これが決勝点。相手投手が小川に決定した開幕戦も勝利の一撃、頼んまっせ!
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佐藤輝が相手野手の想像を超えるパワーを発揮した。ヤクルト先発木沢尚文投手(22=慶大)とのドラフト1位対決。1回1死一塁、初球の151キロ直球をたたいた打球は、ちょっと詰まった感じで高々と左翼へ舞い上がった。左翼中山は浅い左飛と思い、1度前に出た。だが、打球はその姿をあざ笑うようにグングン伸びた。中山は慌てて背走してグラブを差し出したが、打球はその頭上を越え、フェンス手前で弾んだ。
3戦10打席ぶりの安打で、これが先制の決勝タイムリー。26日の開幕戦で当たるヤクルトとの前哨戦で相手に規格外のパワーを見せつけ、白星予行を敢行した。だが佐藤輝は「まあ、普通のフライだったんで」と不満顔。この時、風は右翼から左翼へ、スコアボードの旗はなびく程度にしか吹いていなかった。それでも左翼手が打球判断を誤るほど、予想外の伸びだった。
日刊スポーツのストップウオッチで、打って打球が落ちるまでを計測すると6秒68。近大時代、あるスカウトがこの日のように高々と上がった飛球を見て言った。「飛球の滞空時間が6秒を超えるのが、強打者としての私の中でのひとつの基準。佐藤輝はその打球が打てる」と。滞空時間の長さが、長距離砲の指標のひとつ。かつての本塁打王、田淵幸一も滞空時間の長いアーチが特徴だった。佐藤輝の場合、それが逆方向にも伸びるから恐ろしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cac325d0e05c52b8fc63288ac8e4a3be8fe5227
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Source: 阪神タイガースちゃんねる