- 【朗報】阪神・佐藤輝明“キングコング”な2戦連発!ゴリラポーズが甲子園名物や 投稿日 2021年3月13日 11:02:49 (阪神タイガースちゃんねる)
1: 風吹けば名無し 2021/03/13(土) 05:37:13.50 ID:8kTaHDyPM
■ベンチに戻るや笑顔でウッホ
雨の甲子園に乾いた打球音と歓声が響く。打った瞬間、佐藤輝は本塁打を確信し、ゆっくりと走り出した。左翼席中段に飛び込む2試合連続アーチ。ベンチに戻ってくると笑顔でゴリラポーズだ。
「きょうも逆方向にしっかり、甘いところにきたのを捉えることができてよかった。初球から振りにいくといつも意識していますし、それがきょうはいい形で打てました」
1-3で迎えた二回先頭。高橋の初球、146キロを捉えた。完璧な一発に「バットを内から出して、逆方向に飛ぶ打球はいい打球なので、試合でできてよかった」と手応え十分。開幕投手を務める西武のエース右腕を一振りで仕留めた。
■初球、一発。いいバッターの条件
矢野監督も「初球を一発で仕留めるっていうのはいいバッターの条件になってくる。しかもホームランにできるというのはテル(佐藤輝)の長所」と絶賛。10日の広島戦(甲子園)で逆方向に本塁打を放った際には「別にびっくりもしないし」と話していたが、今度は「右バッターみたいやな」と驚いた様子だった。
これで日本ハム・野村らに並ぶトップタイの3号。阪神の新人選手がオープン戦で3本塁打を放つのは、1972年の望月充以来49年ぶり2人目の快挙だ。6試合目で早くも球団の歴史に名を刻み、「ホームランというのが一番、野球では面白いと思うので、そこは譲れないです」と“キング宣言”も飛び出した。
試合前には本物の“キング”との交流があった。18、19年に2年連続で本塁打王に輝いた西武・山川とバットの形状などについて会話。わずかではあったが、昨年のドラフト会議直後から本塁打王を目標の一つに掲げている黄金ルーキーにとって、“先輩”との貴重な時間になった。
■西武・山川とホームラン談義
その山川らも見ている中、フリー打撃では37スイングで3連発を含む6本の柵越えを披露。その後、山川の打撃練習を熱心に見つめ、「とにかくホームランバッター。ホームランバッターの打球だなという感じです」と目を見張った。これこそ自身が目指すべき姿。しっかりと目に焼き付けたキング経験者の打撃を刺激にして試合に臨んでいた。
「甘いところをしっかり仕留めることができればいい結果は出ると思うので、そこはずっと続けてやっていきたい」
2リーグ制以降、新人選手がレギュラーシーズンで本塁打王になったのは58年の長嶋茂雄(巨人)、59年の桑田武(大洋)の2人のみ。まだオープン戦の段階だが、今の佐藤輝は可能性を感じさせてくれる。まずはオープン戦キングへ、止まることなくアーチを量産する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/41ef5da5ac6fa377a194fcf22eaf2cc642e755fa
開幕データなら史上最強じゃね
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Source: 阪神タイガースちゃんねる