- 虎の“怪物新人”佐藤輝明は「打たされている」のか…OP戦の本塁打記録はシーズンの結果に直結しないというデータ 投稿日 2021年3月16日 22:02:43 (阪神タイガースちゃんねる)
新人のOP戦本塁打王を獲得すれば長嶋茂雄氏以来
“虎の怪物ルーキー”は打席に立つ度に過去の歴史帳をめくりかえしつつある。5日のソフトバンクとのオープン戦初戦では、開幕投手の石川から初打席初本塁打。阪神の新人としては1987年の八木裕以来、34年ぶり。14日の巨人戦では左腕の高橋優から早くも4号。ファウル判定がリクエストで覆ったものだが、1972年に望月充氏が作った3本の新人OP戦最多記録を49年ぶりに更新した。過去にOP戦で4本塁打以上をマークした新人は1972年の佐々木恭介氏(近鉄)の5本、1989年の大豊泰昭氏(中日)の4本に次いで3人目だ。
現在の4本塁打は単独トップ。長打率の.852も「出塁率+長打率」でチームへの貢献度を示すOPSも1.245で1位だ。打率.370は4位、6打点も4位につけている。
もし佐藤がこのままトップを守りOP戦本塁打王となれば、1958年の長嶋茂雄氏(巨人)が7本を打って以来、63年ぶりの快挙となる。ドラフト制導入後では初だ。長嶋氏は、シーズンでも29本塁打を放ちタイトルを獲得しているが、オープン戦の本塁打記録は、シーズンの結果に直結するのだろうか。
元千葉ロッテの評論家、里崎智也氏は否定的だ。
「過去にオープン戦の本塁打王のうち何人が本番でタイトルを取りましたか?オープン戦の首位打者はどうですか? すでに実績のある選手は別にして、外国人や新人などの新戦力のオープン戦の結果はまったく参考になりませんよ」
ここ10年の“OP戦本塁打王”の結果を追跡してみるとこうだ。
【2020年】中島宏之(巨人)4本→7本、オースティン(横浜DeNA)4本→20本【2019年】大田泰示(日ハム)5本→20本、陽岱鋼(巨人)5本→4本【2018年】バレンティン(ヤクルト)6本→38本、(ソト41本)【2017年】は高山俊(阪神)4本→6本、大谷翔平(日ハム)4本→8本。ダフィー(ロッテ)4本→6本、白崎浩之(横浜DeNA)4本→0本【2016年】柳田悠岐(ソフトバンク)5本→18本【2015年】ミレッジ(ヤクルト)5本→1本【2014年】柳田4本→15本【2013年】柳田6本→11本【2012年】ホワイトセル(ロッテ)3本→9本
柳田の2013、2014年はまだブレイク前。2016年は34本を打った翌年で落ち込んだ年。OP戦の調子が本番と直結したのは、昨年の横浜DeNAのオースティンと2019年の大田、2018年のバレンティンくらいだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff69268c53b3193a488bc12f47dac1311541f0fd
3/16(火) 6:34配信
外スラ対応と高低の攻め内角のボールを捌けるようになったら3冠も視野に入ると思う
真ん中から外のボールはほぼホットゾーンという感じだな
内角攻めによる死球とかで打撃崩された時にどう立て直すかは見てみたいね
どんな強打者でも内角攻めで例外なく苦しめられた
松井は高卒4年目で内角打ちを極めて球界を代表する打者になった
内角打ちがバッティングの中でも一番難しいから内角を上手く肘を畳んでホームランにできる選手は例外なく一流打者になってるからな
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Source: 阪神タイガースちゃんねる