- 12球団「開幕1カ月採点」 投稿日 2021年4月27日 20:41:53 (阪神タイガースちゃんねる)
1: 風吹けば名無し 2021/04/27(火) 11:56:15.60 ID:ugqWtYpUd
記録は4月26日現在
開幕3連勝で勢いに乗り、8連勝も記録。先発投手陣6人中5人が一時期、防御率1点台をキープし、22試合連続5回以上を投げ切るなど好調だった。中継ぎ陣も、岩貞祐太、岩崎優、抑えのスアレスが万全でチーム防御率はリーグ1位の2.71。打撃陣もチーム打率.264でリーグトップだ。さらに29本塁打、123得点もトップと、盤石の流れで貯金11の18勝7敗を挙げている。新人の佐藤輝明や伊藤将司の活躍でチームの雰囲気もいい。当然100点満点に近い数字と言っていいが、4月24日に開幕投手を務めた藤浪晋太郎が調子を落とし再調整で登録抹消となったのが少し気がかりだ。しかし、チーム自体は超積極的野球で、まだまだ快進撃の予感だ。
2年連続最下位に沈み、開幕3連敗からのスタートながら、現在2位。下馬評を覆す快進撃を見せている。チーム防御率はリーグ5位の3.46と良くはないが、清水昇やマクガフに石山泰稚、そして近藤弘樹といった強力リリーフ陣の存在が大きい。打線も、四番・村上宗隆を中心に、二番としてマルチな働きをこなす中村悠平、リードオフマンの山崎晃大朗と、おのおのが役割を果たしている。山田哲人が復活の兆しを見せ、新外国人らも加わった。ベンチの雰囲気も良く、チームが一つになっている。ただ、昨季も序盤は首位に立つなど好調だったが、結局は最下位に終わっている。この序盤戦の戦いを継続し、何としてでもAクラス入り、優勝を成し遂げたい。
リーグ3連覇をターゲットに据えるチームにとって、27試合で14勝9敗4分け、5つの貯金はまずまず。65点のスタートだったといえる。V争いのライバルとなるであろう阪神がやや走り過ぎているきらいもあるが、直接対決は3勝3敗の五分。勝負はこれからだ。他球団同様に打線の軸と期待していた新助っ人2人が来日できず、4月に入ると丸佳浩や好調だったZ.ウィーラーら主力4選手が新型コロナウイルスの陽性判定で入院を余儀なくされる中、残されたメンバーが踏ん張った。特に4月11日からの6連勝中はすべてで先発投手に勝ち星がつくなど奮闘。中でも2019年のドラ1左腕・高橋優貴が4戦4勝でハーラーダービトップを走るとともに、防御率も1.29とセNo.1の安定感を見せている。
栗林良吏をはじめ、新人投手3人を課題だったリリーフ陣に入れた効果もあり、開幕直後は快調なスタートを切ったかと思われた。しかし、エースの大瀬良大地が右足を痛めて登録抹消になると同時に、菊池涼介、鈴木誠也らが引っ張っていた打線の調子が下降、以降はやや苦しい戦いに。先発陣は、九里亜蓮と森下暢仁は計算できるが、それ以外は安定感が今一つ、救援陣も栗林はデビューから12試合連続無失点と快投を続けるが、森浦大輔や大道温貴、塹江敦哉は、このところつかまるケースも出てきており、開幕直後の安定感はない。一時、戦列を離れていた松山竜平やクロンが戻ってきた打線がより活発になれば、投手陣が楽に投げられる展開ができるが……。
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Source: 阪神タイガースちゃんねる