- <プロ野球・阪神タイガース2軍本拠地> 誘致方針固める!整備費用を負担…年間約30万人が利用する公園変更に反対の声も… 投稿日 2021年5月21日 10:02:28 (阪神タイガースちゃんねる)
1: 風吹けば名無し 2021/05/20(木) 18:29:03.38 ID:ABraSXNn9
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市によると、計画は阪神電鉄が小田南公園に3000~4000席のスタンドを備える2軍球場のほか、市民球場と芝生広場を整備。隣接する市有地に室内練習場や選手寮を新たに設置する。阪神電鉄は市に2球場と芝生広場を寄付する一方、市は球団に公園の40年間の営業権を与え、練習場や選手寮の土地使用料などを原資として、市民球場と芝生広場の整備費用を負担する。
移転計画は16年、阪神電鉄から市に打診があった。現在の2軍本拠地の阪神鳴尾浜球場(西宮市鳴尾浜、1994年完成)が老朽化しているため、新たな球場を尼崎市内の阪神沿線に整備したいと要望した。市はスポーツ振興や観光活性化を狙い、協議を開始。2020年春、阪神大物駅から東に徒歩約5分とアクセスの良い小田南公園を候補地として選定した。
約5万6000平方メートルの公園には市民球場や運動広場、ため池、大型遊具などがあり、年間約30万人が利用している。
市は20年11月、地元住民に誘致の賛否を問うアンケートを実施。2738件の回答(回収率24・7%)があり、「賛成」「どちらかと言えば賛成」が75%を占めた一方、「反対」「どちらかと言えば反対」も17%あった。反対する意見として、公園としての機能の低下や周辺環境の悪化を心配する声が多かった。
市はアンケート結果を受け、小田南公園だけでなく周辺の大物公園(約1万5000平方メートル)や市が管理する東部雨水ポンプ場も一体的に再整備する計画に変更。遊具は大物公園、少年野球やサッカーができる運動場は東部雨水ポンプ場にそれぞれ新設することにした。変更した計画案を21年春に住民説明会などで示したところ、一定の評価が得られたという。
市は5月中に基本合意書を締結し、12月市議会で負担付きの寄付について議案が承認されれば、工事は22年12月に始まる予定だ。市経済部の藤田彰部長は、2軍本拠地の誘致による経済効果は年間約15億円と試算した上で、「市南部の活性化につなげたい」と期待している。
一方、小田南公園を現状のまま残すよう求める陳情書を約200人の署名とともに2月市議会に提出したが不採択となった同市長洲東通の主婦、渡壁千代さん(64)は「これまでのように公園を使えなくなることを理解している人は少ない。もっと住民の声を聞いてほしい」と訴えている。
2021年5月20日 16時19分 毎日新聞
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20225878/
>>19
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Source: 阪神タイガースちゃんねる