- 野球未経験でホームラン800本を量産する40歳が発見される 投稿日 2021年7月3日 21:41:03 (阪神タイガースちゃんねる)
1: 風吹けば名無し 2021/07/03(土) 13:33:44.12 ID:0GnzdBYx0
全国のバッティングセンターでホームランを量産する男性がいる。富山市八尾町福島の会社員、谷口正博さん(40)だ。野球は未経験だが、これまでに41都道府県を回り、800本以上放った。目標の“全国制覇”に向け、黙々とバットを振り続ける。 (岸弦太)
富山市羽根のベースボールハウスMVP有沢店。谷口さんはいつものケージに入ると、左打席に立ち、自前のバットをフルスイング。快音を残し、力強い打球がネットに突き刺さる。
野球経験のない谷口さんがバッティングセンターに通うようになったのは、30代の時に出場した町内のソフトボール大会がきっかけ。「無安打に終わったのが悔しかった」。次の大会に向けて練習しようと考え、同店の川合大輔店長にフォームから教わった。
バッティングセンターでは投球マシンの数メートル上に的がつるされており、打球を当てるとホームランに認定される。第1号が飛び出したのは練習を始めて1カ月が過ぎた2012年8月。「がむしゃらにバットを振っていたら偶然当たった」。
その感触が忘れられず、さらにのめり込み、ホームランの数は増えていった。川合店長の勧めで7年前、愛知県のバッティングセンターに足を運んだ。施設によって打ちやすさに違いがあることを知り、いろいろ試したくなった。
大型連休を利用し、北は北海道から南は沖縄県まで41都道府県を訪れた。平日は家業の金属加工会社で働き、休日にはバッティングセンターに通う日々に「家族はあきれています」と苦笑する。
新型コロナウイルスの影響で全国行脚は自粛中。県内のバッティングセンターを巡り、休日には1日3時間以上、球速が時速100キロ前後のボールを打ち込む。「早く残り6県に行きたい」と、感染が収束するのを待ちわびている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69e5a4429d50a660c8324612db900744c471f132
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Source: 阪神タイガースちゃんねる