- 【悲報】週ベのセリーグ中継ぎの点数付けがツッコミ所多すぎる 投稿日 2021年7月6日 23:41:14 (阪神タイガースちゃんねる)
1: 風吹けば名無し 2021/07/06(火) 11:30:16.41 ID:Yklooc3i0
中日80点 2.77
広島75点 3.53
阪神70点 4.08
横浜65点 3.86
ヤク50点 3.24
中川皓太の左ろっ骨骨折による離脱は残念だったが、その中川を含めて77試合終了時点で5投手が30試合以上登板と奮闘している。今季のチーム完投数はわずかに3。首位・阪神に1.5ゲーム差と迫る中で、いかにリリーフ陣の踏ん張りが大きかったかが分かるだろう。ホールド数チームトップは中川と高梨雄平の15。鍵谷陽平の13、大江竜聖の10と続く。クローザーはR.デラロサが故障や一時帰国などあったため、現在は最速164キロ右腕のT.ビエイラが務め、オールスター前の首位奪取をうかがう。
チーム防御率3.25はリーグNo.1ではあるが……。リリーフ陣の防御率だけだと4.13とはね上がる。今季の首位の原動力の1つは先発陣が長くイニングを投げ踏ん張っているから。クローザーのスアレスが防御率1.65で23セーブと驚異的な数字を残しており、9回まで回せばほぼ失敗なく抑えてくれるという安心感があることも、首位に立っている要因の一つだ。ただ、先発が降板してから9回につなぐまでの勝利の方程式が崩れているのが現状。セットアッパーの岩崎優が蓄積疲労で離脱した時期もあった。また代わりとして期待された藤浪晋太郎も輝けず、7回を任されるはずだった岩貞祐太も防御率4.18と苦しい状況。東京五輪でのリーグ中断期間にもう一度、7、8回を任せられる投手をつくり上げたいところだ。
リリーフ防御率は3.24と、それなりの安定感はあるが、クローザーの石山泰稚が調子を崩して二軍調整中な上、開幕序盤に圧倒的な投球を見せた近藤弘樹が故障離脱。ブルペンは万全の状態ではない。そんな中で、石山の代役クローザーを務めるマクガフや今野龍太、ロングもこなす大西広樹や星知弥らが奮闘を見せている。ただ昨季の最優秀中継ぎ投手である清水昇が、初勝利を含むリーグトップの26ホールドポイントを挙げてはいるものの、7月4日の中日戦(バンテリン)ではビシエドに同点2ランを浴びて石川雅規の白星を消してしまった。清水は38試合登板もリーグトップで勤続疲労は否めないが、この背番号17の踏ん張りが、後半戦のカギを握るだろう。
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Source: 阪神タイガースちゃんねる