- 【朗報】阪神・矢野監督、奇跡のサヨナラを呼んだ執念の采配!!! 投稿日 2021年9月5日 12:02:34 (阪神タイガースちゃんねる)
1: 風吹けば名無し 2021/09/05(日) 05:16:23.32 ID:IqErjWChM
「両チームが全力でぶつかった結果。苦しい展開でしたけど、(選手が)諦めずにやってくれた結果。本当に全員の戦いができました」
連夜の打線組み替えで今季4戦4敗だった高橋に挑んだ。試合前の段階でもっとも対戦打率(・308)のいい近本を1番に戻し、5、6番は好調な糸原、大山。高橋から2安打を放っている佐藤輝を、5試合ぶりに7番で先発起用した。後半戦8度目のテコ入れについて「いろいろ複雑に考えてやってます」と多くを語らなかったが、五回に大山がチャンスメークすると、梅野が一時逆転2ラン。17イニングぶりに得点をもぎ取り、流れを引き寄せた。
今季巨人戦初先発のガンケルという勝負手も投入した。昨年は4試合に登板して0勝1敗、防御率5・00も今季の7勝の好調ぶりを信じて中8日でぶつけた。優良助っ人は6回⅓3失点と試合を作ってくれた。
勝負どころでも動きまくった。1点を追う八回、先頭の小野寺が死球で出塁すると、すかさず代走・島田。無死一、二塁ではネクストの中野のもとへ歩み寄り「俺が行った方がすっきりするかなと思ったんで」と〝ささやき戦術〟だ。投前犠打を成功させて、チャンスを拡大した。
続くサンズが故意四球で出塁すると再び代走・小幡で巨人バッテリーを揺さぶった。ここは得点につながらなかったが、九回先頭の糸原が出塁すると、またも代走・植田。「(植田)海が代走に行ったからこそプレッシャーをかけられた。誰か1人がやってこういう結果にはならない」と大山の逆転弾につなげた。
攻めの采配にナインも奮起して、巨人の強力中継ぎ陣を攻略。チームとしてビエイラに黒星をつけたのは、初めてだ。「(大山)悠輔が決めてくれたんだけど、そこにはいろんな選手が絡んで勝てた。監督という立場では、すごくうれしい」と目を細める。熱い思いでタクトをふるい、大混戦の首位争いを制する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebfba76395292ac2e22a89375c88aaff5a729bcf
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Source: 阪神タイガースちゃんねる