- なぜ大山悠輔に仲間は歓喜したのか 21年阪神主将が512打席貫いた鉄則 投稿日 2021年12月20日 20:02:27 (阪神タイガースちゃんねる)
あれは6月18日の甲子園巨人戦。7-1の6点リードで迎えた7回裏1死、4番大山は遊ゴロに倒れた。正面への打球。どうあがいても内野安打をもぎ取れない当たりにもかかわらず、背番号3は脇目も振らず一塁へ走り抜いた。ただそれだけの1打席がどうしても忘れられずにいる。
実はその直前、3番マルテが左中間への快打で全力疾走を怠っていた。雨によるグラウンド状態の悪さも影響したのだろうが、中途半端な走りのままスライディングもせず二塁でタッチアウトになっていた。いくら大差があるとはいえ、誰の目にもスキが見えたプレーの直後。主将は矢野阪神の鉄則をあらためて背中で示したようにも映った。
「矢野さんが監督に就任した時に言われてから、それだけはずっとやろうと思っています。全力で走ることは、打っていようが打っていなかろうが、誰でも変わらずできることなので」
際どくもないタイミングにもスピードを緩めない姿を見ながら、以前聞いた決意が脳裏によみがえった。
初めて主将を任された今季は苦しんだ。5月と10月下旬に背中を負傷し、129試合出場で打率2割6分、21本塁打、71打点。チームはゲーム差なしでヤクルトに覇権を奪われた。28本塁打、85打点でタイトルを争った昨季と比べても、悔しさばかりが残る1年となった事実は否めない。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/6271642fd4114d1bcd7ffd6d82cd9ece598e9c5d
大山は内野フライやピッチャーゴロのようなどんなに情けない当たりでも必ずアウトが確定するまで全力で走る。4番としては情けない成績かもしれないが、大山が打って勝つ時は他の選手が打つより本当に嬉しい。
八木選手は3年連続20本打ってるからな。
当時は85年優勝の記憶がまだ鮮明な頃で、20本ぐらいではまだまだていう雰囲気やったけどな。
いっぺんどん底に落ちて代打の神様として復活する頃には確実性も増してええバッティングになってたわ。もう少し早く開眼しとったらなあ。
大山選手は決して悪い成績や無いけど、どっかできっかけをつかんで打撃を変えて一皮むけて欲しいなあ。
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Source: 阪神タイガースちゃんねる