- 「チームが強い時は打順が固定」は本当か? 阪神ファンが全公式戦1万904試合を調べた結果が興味深い 投稿日 2021年12月22日 23:02:29 (阪神タイガースちゃんねる)
「打順は変わるものなのですね」と大森さん。「打順パターンに関する文献は見たことがなく、それならと自分で調べてみました」。阪神全試合の打順や成績などをエクセルに打ち込んであり、シーズン中も毎日更新。今回の調査に役立てた。
シーズンごとにみてみると、打順パターンの数とチーム成績は見事に反比例していた。強い時はパターンが少なく(打順が固定)、弱い時はパターンが多かった。最下位だった2000年(野村克也監督)は136試合で135通り。同じ打順は2試合だけだった。
優勝した85、2003、05年や、2位だった08、10、14年もパターンは少なかった。
矢野監督となってから1~8番で88通り→69通り→66通りと年々パターンが減少しており「チームは上向きと理解できます」。
打順を多い順にみると、1~9番で呉、金田、別当、藤村……並ぶ48年「ダイナマイト打線」の19回が最多。1~8番では赤星、関本、シーツ、金本……の06年で46回だ。今年は快調に首位を走った前半戦でほぼ固定された打順が16回(歴代21位)。「維持できていればさらに上位に迫れた」が後半戦は打順編成に苦しみ、優勝も逃した。
3~5番のクリーンアップトリオで最多はバックスクリーン3連発トリオのバース、掛布、岡田の240回。シーツ、金本、今岡の224回、別当、藤村、土井垣の189回をしのいだ。1・2番コンビ最多は和田、久慈の302回だが「当時は主軸が固まらず勝てなかった」。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c341d94104aa1405fc4bc9415e6403a7689416b7
勝った次の日は打順をいじるなとよく言われてるけど、勝った翌日に打順を変えた場合の勝率と負けた翌日に打順を変えた場合の勝率を比較してみてほしいな。
弱いときは打線が繋がらないからいろいろ変えて模索する。
考えれば当たり前のこと。
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Source: 阪神タイガースちゃんねる