- 伊集院光、石川県能登地震で新年明けて早々の「クソつまらない毎日のありがみ」を改めて実感したと告白 投稿日 2024年1月2日 09:06:20 (ラジサマリー)
2024年1月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、石川県能登地震で新年明けて早々の「クソつまらない毎日のありがみ」を改めて実感したと告白していた。
伊集院光:ほぼほぼ暮れの、2023年のテレ東の番組を見続けて。そこにウトウトしてたら…ウトウトどころかその手前に、平日ずっと何も変わんねえじゃねえか、みたいな。正月なのにも関わらず、何にも変わらない、クソ面白くない新年を迎えてることを嘆きながら。
軽ふて寝してるところに、地震なのよ。ただ事じゃないっていう。その時のなんでもないっていう、そのクソつまらない毎日のありがみ、みたいなもの。
この今、1月1日のおそらく北陸で東京行ってる親戚とか帰ってきたりとか。家族帰ってきたりとかで、もう楽しいことづくめの予定だった人のところに、突然こういう災害がくるのに比べて、今まで俺がこの年明けが、普通だっていうことに対するま愚痴の罪深さみたいものを感じながら。
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まぁなんか過ごしましたね。恐らくですけど、あんな感じの…そんな感じで始まった2024年ですけど、まぁ忘れない。本当にこう…何年経ってもあの時の、1月1日…俺ね、元日の夜にウチのおじいちゃん死んじゃったから。
ウチのおじいちゃん死んじゃったせいで、そのお正月、お年玉の皮算用をしてるのに、集まった親戚がみんな急に「ご愁傷様でした」って言うようになって。それで、みんなを年玉渡すの忘れて帰るっていう。
それが俺の中での一番嫌な正月だったけど、もうそんなの全然超えるぐらい。多分一生忘れないで、またご当地の人からしてみると、まぁそれ直のことっていう感じだとは思うんですけどね。
Source: ラジサマリー