- 伊集院光、生成AIで「死者を蘇らせる」中国の新ビジネスの問題点を指摘「ここから先は課金なんだって、言い出す可能性あるよ」 投稿日 2024年4月23日 07:46:28 (ラジサマリー)
2024年4月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、生成AIで「死者を蘇らせる」中国の新ビジネスの問題点を指摘していた。
伊集院光:最新の ニュースで、中国でAIとかChatGPT的な、生成系のAIとかを使って、亡くなった自分の子供のCGを作って、「お父さん、お母さん元気にしてる?」みたいなやつをやるっていうビジネスとか、商売ができて。
それがいかがなものか、みたいな話になってて。なんかさ、ダメっぽいよね。ダメっぽくない?でも、ダメなのかどうかって言うと…なんかこう、亡くなったその人に会いたいっていう気持ちとかはあったりとか、それで癒される人がいるんなら、あってもいいんだけど、どっからかダメなライン来るよね。
なんか分かんないけども、これ「お父さん、お母さんごめん。ここから先は課金なんだ」っ、言い出す可能性あるよ。絶対言い出す可能性あるし、なんかそのみすぼらしい服を着てて、「あ、ごめん。課金しないとこの格好なんだ」って(笑)
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課金しちゃうじゃん。「初期装備は、これなの」なんつって、なっちゃう可能性あるじゃん。これ笑い話じゃなくて、じゃあそういうところが管理してるサーバーとかが、「立ち行かなくなったから、今日でやめます」って時に、もう1回死ぬの?
自分の大事な人が、もう1回そこで死ぬ目に遭うの、みたいこととかも出てくるから。多分、相当…なんだろう、ルールを決めないとおかしなことにはなっていくぞっていう。
初期のさ、ちょっとこうアコギな恋愛シミュレーションゲームみたいなもんだからさ。言ってきたら、絶対それやっちゃうじゃん。
Source: ラジサマリー